周りに大きな声で話したくなります。
でも、一見良かれと思える職業にも苦難が待ち受けている事があります。
今回は、そんな現実の苦しい一部を話していきたいと思います。
もくじ一覧
結婚相手の職業は消防士♪

- 高卒でも給与が良い
- 給料がソコソコ良く安定し、努力次第では高給取りでボーナス金額も大きい。
- 心肺蘇生が出来るので、いざという時に助けてもらえます。
- 地域の人から信頼されます。
- 子どもに尊敬されます。
- どんな仕事をしているか分かりやすいです。
- 消防士の結婚相手だと頼りがいがあると思います。
- 遠くへの転勤はあまりないので、安心して暮らせます。
思いつくだけのメリットを羅列しても、このくらいです。
ここからは、苦難となる点を挙げていきましょう。
まとまった休みが取れない
消防士は土日休みでは無いことが多いので
子供が生まれ、やがて成長してきたときにお父さんと休みが合わないです。
例えば学校が休みの週末に家族でテーマパークに遊びに行ったり
泊りがけの旅行に行ったりすることができないということになります。
他にも夜勤があるので特に共稼ぎの場合はお互いに顔を合わせる時間が限られてしまい
完全にすれ違いの生活になってしまうことが考えられます。
消防士ならではの人間関係
地域とのつながりが深いので、
自分から積極的に地域の行事等に関わらないといけないです。
親子代々、消防士という家も多いので
義親と上手くつきあっていかないといけないです。
学校の役員に推薦されます。
飲み会が多いのでお金がかかります。
品行方正に過ごさないといけないです。
災害時に、家にいないので自分でなんとかしないといけないです。
命をかけた仕事だということ
消防士の一番のデメリットは危険性です。
火災現場で燃え上がる炎を消すだけでもリスクがありますが、
時には人命救助のため危険な場所に飛び込んで行かなければなりません。
いくらトレーニングをしているとは言え生身の人間です。
消防士である限り、
一生付き纏うリスクのため安堵する日はないと思って良いでしょう。
更に大規模火災発生時には就寝中だろうが休み中だろうが関係ありません。
一度火災が発生すると解決に向かわねばなりません。
結婚相手は商社マン!メリット&デメリットとは

- 努力次第では高給取り生活が華やかです。
- 海外に住む事もあります。
- 流行が分かります。
ゴメンナサイ…
考えついたメリットはこのくらいです。
真剣に浮気が心配かも
社内に華やかな女性が多いので浮気が心配です。
商社マンの場合は花形の仕事ですから、モテます。
奥さんが想像する以上にモテます。
なので派手に女性関係のある商社マンは非常に多いです。
ですから浮気などの危険性が非常に高いでしょう。
商社マンの妻だって!ボーっとしちゃいられない
流行に敏感でないといけないです。
転勤があるので、いつでも引っ越せるように荷物は少なく、
家はキレイに使わないといけないです。
社宅の付き合いが大変です。
海外赴任の可能性もあるので、ある程度の語学力が必要です。
主人のスーツやカバン、小物等にお金がかかります。
自分もある程度小綺麗にしておかないといけないです。
転勤で海外は好き?嫌い?
商社マンの夫を持つデメリットは転勤です。
通常の企業にも転勤はざらにありますが商社マンとなれば事情が異なります。
それは赴任する場所です。
一見楽しそうな海外転勤ですが、
必ずしもアメリカなどの英語圏の人気国への赴任になるとは限りません。
その場合は、何年も異国の地で耐え忍ばなければなりません。
日本人にも馴染みのあるアメリカやヨーロッパ、アジアだけではないからです。
言葉や生活習慣が全く分からない
中東やアフリカ大陸などへの赴任も珍しい訳ではありません。
しかも単身赴任という形式はあまりとりません。
夫を健康面でサポートしたり婦人としての付き合いもあるのです。
不動産の社員が旦那!一見問題なさそうだけど…

- 家を安くで借りたり、購入する事が出来ます。
- 物件を見る目が養えます。
- 物件の情報(良いことも悪い事も)が手に入り易いです。
- もし、辞めても宅建の資格があることで、また同じように良いところへ就職することが出来るので安心です。
不動産屋社員の人は主に宅建の資格を持っている人が多いので、かなりの収入があります。
メリットはこのくらいにしておきましょう。
精神的ストレスが最大のデメリット
営業がメインの仕事内容なのでノルマなどを課している会社も非常に多いので
夫が仕事上のストレスを溜めやすく、
下手をするとメンタルの病気になる可能性もあります。
常に疲れているので夫婦仲にも影響してくることもあるのが
最大のデメリットでしょう。
逆に物件選びが難航するかも
お客様次第の仕事なので帰宅時間がバラバラです。
土日が休みではないので、子どもの行事に参加出来ないです。
社宅が事故物件かもしれないです。
不動産に対して厳しく、理想も高いので、
自分達が不動産を持つ時になかなか話が進みません。
家を借りるのも建てるのも主人の会社しか選択肢がありません。
お金はあっても使う暇なし
不動産屋のデメリットは休みです。
まず土日や祝日に休む事ができません。
子供が居ないうちは問題はありませんが大きくなるに連れ不満が募るでしょう。
子供を連れて出かけることもできません。
それと不動産屋は離職率が非常に高い業種の一つです。
扱う不動産にもよりますが
歩合制の会社も普通に存在しているため収入が安定しません。
良い時は稼ぐ事が出来ますが、
景気の波に左右されるばかりか体調を壊してしまうと
最低限の給与しか得られない可能性もあるのです。
モデルの男性と結婚なんて夢物語!なのは最初だけ

- イケメン&高身長
- 毎日が目の癒しに
- ケンカも少ないかも
- お洒落なお店や場所に連れていってくれます
- トレンドが分かります
メリットを書く必要性もなかったかもしれませんが、
とにかく見た目重視の人にはうってつけです。かっこいいですから自慢になります。
それではここからは、モデルと結婚したのちのデメリットを見ていきましょう。
ストイックさについて行けるか
結婚相手がモデルですと自信家である場合が多いです。
また自己顕示欲も強いので、
そういたところが徐々に鬱陶しく感じることがあるかも。
またモデルというとストイックな性格の人も多く
自分にも厳しいが、人にも厳しいという場合もあります。
他にはモデルはモテるので、浮気性に泣かされる可能性が大きいでしょう。
またモデルは若いうちという限られた年齢までの期間限定職なので、
ある程度の年齢に達すると仕事がなくなってしまうこともあるので
生涯の生活の安定性を考えるとリスクが大きいです。
モデルの妻=美人をキープし続けるプレッシャー
自分は目立たないようにしないといけないです。
どの世代に人気があるかによっては、
結婚している事すらバレないようにしないといけないです。
お洒落に暮らさないといけないです。
華やかな仕事でイメージも大事なので、主人の物にお金がかかります。
主人に釣り合うように、美容、ダイエット、お洒落に気をつかわないといけないです。
周りはキレイな方ばかりなので浮気が心配です。
先の見えない道を一緒に歩む勇気が必要
モデル男性のデメリットは不安定さです。
若い時には顔やスタイルの良さである程度の収入を得ることができる仕事ですが、
あくまでも若い時限定です。
しかも生活できる水準に達成するモデルは簡単になれるものではありません。
ミュージシャンや画家、スポーツ選手などと同様に
極一握りの人だけがモデルを職業にする事ができるのです。
まして一生モデルで生活できる人など殆どいないのが現状です。
更にモデルをやっていても他の仕事への転職などできる訳もありません。
まとめ
- 消防士
- 商社マン
- 不動産屋の社員
- モデル
聞こえは良く、誰もが羨む職業かもしれません。
しかし、掘り進んでみれば笑っていられる事ばかりではありません。