育ちや家柄が違いすぎる結婚は難しい?彼女の父親との距離が縮まらない

富裕層の家
29歳男性

29歳男性

大学中退、中途採用で転職を3回繰り返し、現在29歳で一応正社員ではあるけども月給は手取り15万円。

両親は離婚して家族は解散!

そんな家柄の私と、

大学新卒で就職して年収は私よりも高く、実家暮らしの彼女24歳。

実家はプチ中流階級の人々が住む、丘の上の美しいエリアです。

彼女の家に訪問するたび、「自分とは生まれも育ちも違うなぁ」と思います。

その格差から釣り合いが合わないと感じているのは、私だけじゃなくて彼女の父親もでした。

初めて挨拶に行ったときは少し会話をしましたが、だんだん私の素性が明らかになるにつれ、彼女の父様の態度が変わりました。

今では挨拶も返してくれません。

やはり育ちや家柄の違いは大きな壁で、結婚は難しいでしょうか?

もくじ一覧

家柄が違いすぎる結婚に相手お父様が許してくれない

ロビ男

ロビ男
親の立場からすれば、建前では

「結婚相手は娘が好きになった人」

と言いたいところですが、

本音では、

育ちも現在の生活レベルも、

娘と同じか、それ以上の男性を求めても不思議ではありません。

ジュリ子

ジュリ子
「だんだん父様の態度が変わった」

のであれば、

それは間違いなく、貴男ではなく貴男の社会的評価を、

お父様は気にしている証拠です。

結婚に立ちふさがる家柄の格差問題

最近の言葉で「格差婚」という結婚があります。

格差婚が増加傾向にある理由は、世界中で貧困の差が年々増加しているからです。

もともと少数派の富裕層の数はより少なく、貧困層の人口は増え続ける時代です。

これでは確率的に、エリートはエリートと結婚することが出来なくなっています。

なので結婚における家柄の格差も、同じように増加しているのです。

その事実を彼女の両親にも知ってもらいたいです。

結婚相手との家柄の釣り合いは大事?

家柄が違い過ぎて、明らかに釣り合っていないと、事実上どんな問題が生じるのでしょうか?

お父様が懸念しているポイントとしては、

性格や人間性の本質の大部分は遺伝するから

離婚した夫婦の息子である貴男も、同じような家庭しか作れないという先入観を抱いている。

今現在のリアルな年収と職種

娘が安心して暮らせるだけの収入がない男性に、簡単に娘を任せるわけにはいきません。

育った環境の違いすぎは離婚に発展する

育ちが違いすぎるということは、それだけ親から受けた教育も違うはずです。

結婚生活では様々な選択を2人で決定していかなければなりません、そこので互いの常識に違いが大きすぎると、離婚になる確率は高まると考えます。

このように、人は親になり大人になると、様々な概念から人(娘の結婚相手)の可能性を決めつけてしまいます。

【まとめ】家柄や育ちが違いすぎると結婚できないのか

最終的に結論を出すのは結婚する本人2人の問題です。

お金や社会的な見栄えだけで結婚するなら「家柄の格差婚」は否定されるでしょう。

しかし結婚の本当の成功形は「幸せ」になることです。

お父様から結婚の許しをもらうまでは苦しいかもしれませんが、結婚してから、

しっかりと幸せな家庭を作り出せさえすれば、誰も文句は言えないはずです。