結婚相手の手取り・年収・貯金を知らない30代。聞くことはアリナシ?

ジュリ子

ジュリ子
結婚は生活。

女性にって、結婚相手の収入や貯金が見えないまま籍を入れることは正直勇気がいるかと思います。

今回はアンケート企画として、

【結婚相手の年収を聞くことはアリナシ?】

について、不特定多数の女性たちの回答をシェアしたいと思います。

 

もくじ一覧

結婚相手の年収を知らない!聞くのはアリナシ?


33才女性‐千葉県

結婚前に交際相手の年収や貯金などを聞くのはアリか?

ということですが、私はズバリ、アリだと思います。

というか、結婚前に確認すべきことではありませんか?

もちろん、交際を続けるか、結婚するか、それだけで決めるというわけではありません。

年収だけでその人の価値を測るつもりは毛頭ありません。

でも、二人の間で結婚が見え始めたら、私はお相手にはっきりと聞きます。

なぜなら、結婚はゴールではなく、スタート。その後の生活は現実のものだからです。

二人の生活にいくらかかるのか、友人やご近所のお付き合いにどれくらいかかるのか、

  • 家族が増えたら
  • 親の世話が必要になったら
  • 出費はいくらかかるのか

全て想定しなくてはなりません。

もし、お相手の年収だけで足りなければ、

『自分がどれくらい稼げばいいのか』

それも知っておく必要があります。

なので、二人の間で結婚が現実的なものとなり、

その話になった時に、

「お金に関しても確認してもいいかなあ?」

と切り出しても良いのではないでしょうか。

手取りを知れば結婚までのプランも立てやすい


26才女性‐北海道

ありだと思います。

結婚とはその人と一生を共にする重要な決断しなければいけないので、

聞きたいことは先に聞いておくべきです。

お互いに結婚を前提に交際している認識があるのなら尚更です。

特に金銭関係は生きる上で欠かせない問題ですし、

もし結婚したあとに相手の借金が発覚、なんてことになると大変ですよね。

あらかじめ相手のお給料などを知っていれば実際に結婚するまでのプランも考えやすいです。

  • 一緒に暮らすためにどのくらい貯金できるか?
  • どのくらいの期間で貯まるか?

など、結婚してからの生活水準もある程度想像できます。

彼氏だけでなく彼女の収入もですが、

大事なことだからこそお互いに把握しておくことが大切だと思います。

別に聞いたからといって縛るわけではない、

あなたとの将来を真剣に考えているということを先に伝えて、

ある程度でいいから教えてほしいとお願いするのがいいと思います。

 お金は切っても切れない関係だから


47才女性‐埼玉県

結婚を前提に交際中の相手に

『手取りや年収、貯金』などの踏み込んだことを聞くのはアリだと思います。

それは金銭的な感覚が違いすぎると、離婚にいたってしまうケースがあるからです。

  • 働いている間は生活費
  • 子どもができれば教育費
  • 自宅を購入する場合は住宅費
  • 退職した後は老後の生活資金

など、お金は人間の一生に渡って切っても切れない関係にあるからです。

でも、お金のことを聞く時には聞き方に配慮が必要です。

それは、結婚後にもお金がかかるという話をした上で、

まずは自分の手取りや年収、貯金などの情報を開示するようにします。

こうすることで、

交際相手に対して、お金目当ての結婚でないことが明確に伝えられると思います。

 年収を聞くことはお互いにとって有利になる


19才女性‐福岡県

結婚をする前に、年収などを尋ねるのはアリだと思っています。

結婚するということは、一緒に家庭を築いていくという事なので

やはりお金は必要になります。

結婚するにも、二人で生活をしていくにもお金がいるので、

どれくらいの給料を得ているのかは知っておく必要があると考えています。

それを聞いておく事で、人生プランの設計や実現に、お互いにとって有利にもなると思います。

いざ聞くとなると、相手の事ばかりを聞いてしまいそうですが、

これだと相手を不愉快な気持ちにさせてしまう可能性があるため

自分の収入や貯金額などもきちんと話します。

聞くときは、静かで周りに誰もいない方がいいと思います。

そういった場所で、

「将来に向けて、お金の話も少しずつしていきたいなって思っているのね。私の給料とかについて先に話すから、〇〇君も話してくれるかな?」

と言って、聞きます。

これで、互いに質問などをしながら話せば、いろんな事を聞けると思います。

 子どもは何人欲しいの?と聞く


31才女性‐北海道

私は、結婚前に相手の収入を聞くのはアリだと思います。

むしろ、個人的には、

結婚前提のお付き合いであるならば、結婚前に積極的に聞いて確認しておくべき事だと考えています。

なぜなら、相手の収入によって、女性は結婚後の生活が大きく影響を受けるため、

とても重要な事だと思うのです。

  • 専業主婦になるのか、結婚後も働き続けるのか。
  • 子どもを希望する場合には、妊娠中や出産後の仕事はどうするか。
  • また、何人までなら、(金銭的に)育てられそうか。

など、本当に多くの事が経済的な問題で左右されるかと思うと、

相手の収入を知らないまま結婚をするのは、ちょっとリスクが高過ぎます…。

相手に聞く時には、

「将来、子どもは何人欲しい?でもさ、子どもを○人育てるためには、それなりにお金も必要だよね。○○くんの今の収入や貯金とかって、実際どれくらいなの?」

と具体的に聞くと思います。

なかなか勇気のいる事ですが、私なら勇気を出して聞きます。

 ナシ!専業主婦はこれから減っていく


35才女性‐神奈川県

ナシだと思います。

普通に交際していれば相手のお金の扱い方は見えてくるはずなので、

あえて聞くことはないです。

また、自然と年収なんて分ると思うので聞いたらいやらしい人だと思われそうです。

ただ、家の事情で借金があるとか、奨学金を返しているなどの場合には、

聞かれなくても結婚話になったら言うのがルールだと思います。

結婚したら一生女性が男性に養ってもらう時代は終わったと思っています。

男性の収入に頼らずに女性も自分の好きな仕事をして、

対等な関係で付き合っていくのが理想です。

私は現在子供が小さくて働けないので、夫の収入で生活をさせてもらっているのですが。

何となく肩身が狭いし…夫のお金を使って欲しい物を買うことができません。

専業主婦はこれから少なくなると思います。

女性も男性の収入を気にせずに、本当に好きな相手をパートナーとして選べる様に

経済力を持てたら理想的です。

まとめ

ジュリ子

ジュリ子
多くの女性たちが、

『結婚する相手の経済力に関する踏み込んだ質問をするのはアリ』

という回答結果となりました。

稼ぎの多い少ないに関わらず、

収入は生活レベルに関係してくるものなので知っておくべきかもしれません。

ですが、多く稼いでいても…

超節約家だったり、超ドケチさんだったり、した場合、

それはそれで生活は困難しそうです。

現在、もし結婚したいと思っている彼がいるのなら、

年収を聞くのと一緒に、お金の使い方も観察するように心がけましょう。