人生の1大イベントですから、20代30代のうちに結婚するには
それなりの動機付けが必要です。
焦る年齢になってから、結婚相手と出会うのはハードルが高いでしょう。
そもそも何歳までが、結婚できる年齢なのでしょうか?
もくじ一覧
結婚を焦る男性とは?男だって切羽詰まってます
まず、男性が結婚を視野に入れだすのは、30代です。
この年齢に入ってからようやく動き出します。
様々な理由はありますので、いくつか紹介したいと思います。
同僚、部下、友人、周りの男友達が結婚の嵐
20代前半の頃、高校や大学の友人の結婚式に呼ばれた経験はありませんか?
早い人は20歳前後で結婚しますね、特に女性は多いです。
その後しばらく年月が経って30歳前後になった頃、
「結婚おめでとう!えっ?あいつも結婚?っていうか会社の後輩まで?」
このような状況になっていませんか?
20代前半は女子友達の結婚フィーバー、アラサーになってからは男友達の結婚の嵐!
これが男性が結婚を焦る1つの理由です。
いつか子供が欲しい!現実的に考えだす年齢が30代から
「結婚自体にはそこまで執着していないけど、人として生まれたからには自分の子の顔を見たい!」
そう思うのは不自然なことではありません。
自分の年齢と体力、結婚相手のことも考えると30才を越えた辺りから焦りだすのも自然です。
35歳~40歳が大きな分岐点となっているでしょう。
何歳までに出会う?結婚できる年齢
ここからが本題です。
多くの未婚男性が「○○歳までには結婚する。」と自分の中で決まりを作っているかと思います。
男性の結婚できる平均年齢と、現在フリーの人は何歳までに女性と出会えばよいのか?
検証していきましょう。
結婚できる年齢を統計データから逆算する
まず参考材料として、昭和50年の男性の平均婚姻年齢は
27.8歳
となっています。
そして平成27年以降、男性の平均婚姻年齢は
33歳です。
男性のみ再婚の場合の平均年齢は
39.1歳
夫婦ともに再婚の場合は
男性46歳:女性42.8歳
という統計データが厚生労働省から作成されています。
参考:厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp
この記事をご覧になって下さっている男性方の多くは、
初婚にあたるかと思います。
婚姻の平均年齢から憶測すると、初婚で結婚できる年齢は
33歳以降から次第に可能性が薄まっていくことが分かりました。
また、再婚者の平均婚姻年齢を見ていくと。
40歳を越えてから再婚する方が多い傾向にあるので、
条件次第ですが、男性が結婚できるギリギリの年齢は
50歳までとするのが妥当ではないでしょうか。
もちろん魅力的な男性なら50歳を過ぎても可能性はあるでしょう。
何歳までに出会うべき?交際後の結婚までの期間
33歳が、現在の日本の平均的な婚姻年齢ならば。
遅くとも40歳になる前には籍を入れておきたいですね。
もし現時点で交際相手がいないのであれば、
何歳までに出会うべきなのか?
その辺もプランを考えていく必要があるでしょう。
付き合って2年で結婚するとしたら、35~38歳までには結婚相手と出会いたいところです。
交際期間が短くて済むのなら、出会うまでの年齢も遅くていいかもしれません。
そもそも30歳を過ぎてからでは、男女共に結婚を意識している年齢なので
「結婚までの交際期間は長期間は不要」
と考える人は少なくないでしょう。
なので、出会ってから結婚までの交際期間は
1年~、長くても2年を目途に考えて良いでしょう。
出会って結婚するまでの期間は長すぎてもダメ
3年以上など、長きにわたりカップル関係が続くと
結婚のタイミング失います。
これは20代後半から付き合いだしたカップルに、多くある失敗ケースです。
「まだまだ結婚しなくても平気」
という若さゆえの判断で、ズルズルと彼氏彼女の関係でいることで
30代でようやく結婚するカップルもいれば、しびれを切らした女性から別れを告げられることもあるでしょう。
まとめ
- 相手はいるけど、経済面が不安なので結婚したくても出来ない人
- 自分も彼女も今は仕事に専念したいから、結婚まで進めないカップル
- 極端に出会いが少なく、結婚どころか交際相手すら見えない状況の方
それぞれ状況は異なると思いますが、
婚姻の平均年齢を見る限り、結婚できる年齢は皆平等です。
33歳を過ぎると徐々に結婚できる可能性は薄まります。
「自分なら40歳すぎてもイイ男だろうから大丈夫だ」
と安心するのは危険です。
未来の自分は、現在の自分では完璧に予測できません。
手遅れになる前に、早めの行動(婚活)を心がけましょう。