弁護士の嫁が羨ましい!知り合うきっかけと結婚するタイミング

地球儀と女神像

 

今の日本の弁護士は、男性が9割、女性は1割ほどです。

そして気になる平均年収は、20代で700万円~、30代で800万円~、

といったように50歳すぎまで上昇し続け、同世代のサラリーマンの倍近くの額です。

「そんな弁護士と結婚したい」

そう1度でも思ったことがある女性は、少なくないでしょう。

 

もくじ一覧

弁護士と結婚のタイミング

ジャッジガベル

弁護士と結婚と行き急ぐ前に、まずは知り合っていなければ始まりません。

弁護士の旦那を持つ奥様たちの多くは、相手が司法試験に受かる前から交際しているケースが大多数でしょう。

つまり弁護士になる前からということです。

狙って弁護士と結婚できるほど、世の中は甘くありません。

では残りの少数派、

相手が既に弁護士として働いている時期に出会って結婚した女性達は、

どのようにして知り合うことが出来たのでしょうか?

結婚相談所や婚活パーティーにネット婚活。

結婚相手を探すための婚活ツールは豊富にあって、それらを使えば弁護士の方と出会えるかもしれません。

ですが、数百万人が利用する婚活市場で、弁護士を狙って見つけることは、もはや宝くじにでも当選するような確率です。

現実的ではありません。

弁護士と知り合って、結婚までたどり着ける可能性を挙げると、大まかに次の3択になります。

  1. 昔からから知りあいだった/50%
  2. 法律事務所で働く/30%
  3. 合コンなどの婚活で当たるまで数をこなす/20%

これが現実ではないでしょうか?

【PREMIUM MEMBERS】で探すといった方法もありますが、必ずしもタイミングよく目の前にフリーの弁護士さんが現れる保証もないので、少し可能性が増える程度と思った方がよいでしょう。

結婚のタイミングはあります。

  1. 就職が決まる直前or直後の結婚。
  2. 就職後3年経ってからの結婚。

大体早期に結婚するカップルは就職前です。

弁護士の仕事は、ただ多忙なだけではなくストレスもたまるもの。

就職後は1年間はまともにプライベートに目を向ける時間がとれないでしょう。

忙しくなる前の結婚のタイミングを逃してしまうと、次は早くても1年後、人によっては3年後が目安となってきます。

弁護士と結婚している人が羨ましい

弁護士の男性

「年収1000万円クラスの生活ってどんな景色だろう?」

「弁護士の妻!その肩書が魅力。」

その世界を知らない人は、羨ましいと思ってしまいます。

しかし望というのは限界を知りません。

もし仮に、今すぐ弁護士の奥様になったとしたら、願いが叶ってはじめの間は幸せかもしれません。

弁護士の妻になってからしか見えない豊かな世界も沢山見えて、まさに高揚した気持ちになるでしょう。

同時に弁護士の妻にしか分からない悩みも抱えることになります。

それは…

 

【上には上がいるという事実を知る】

 

弁護士の妻になれば分かると思いますが、年収1000万円ほどの弁護士は、

月商1000万円の起業家や投資家、ベンチャー企業の代表が稼ぐ収益には到底及びません。

歯止めが効かなくなると、

月商10億円の大企業の社長と結婚しないと気が済まなくなるかもしれません。

視点を180度かえて見ると、低所得でも健康体で生きている人を、羨ましく思う人がいます。

何かを羨むという感情は、生きる上での原動力となり悪いことではありません。

ただ主観的になりすぎては、本当に叶えたい望みを見失ってしまいます。

なぜ、弁護士と結婚している人を羨ましく思ってしまうのか?

自分を分析してみてはいかがでしょうか?

弁護士と結婚した人の話

(30代後半女性/東京都)

年収800万円あっても、理想の生活スタイルは手に入りませんでした。

結婚前は、「もうお金のことで頭を使うことも無くなるかな?」と少し期待してましたが、ついさっきも半額セール中の店に行ってきたばかりです。

 

(30代後半女性/福島県)

わたし自身の話ではなく、近所のファミリーのことで恐縮ですが、子供さんを見ていると、なんだか可哀そうになってきます。

弁護士とか医師とか地位の高い父親をもった子供は、同じく弁護士か、最低でも世間体で同等の職業に就かなければならないプレッシャーを抱えていると思います。

実際両親もそうさせたいはず。

わたしなら子供には自由にのびのび成長して欲しいから、弁護士とは結婚しないかなぁ。

 

(40代後半女性/千葉県)

結婚して12年経ちますが、大きく変わったことは友人関係です。

結婚前に付き合っていた友人とは、もうほとんど連絡を取っていません。というか向こうから距離を置かれた感じです。

「旦那が飲み会行き過ぎて今月赤字で頭痛い、、ごめん!○○には分からないよね。」

こんなことを言われたり。

友人が私と会う時は、気を使ってオシャレで値も少しするカフェを選んでくれたり(私はむしろファミレスでよかった)。

そんなかみ合わない付き合い方では関係も続かなくて、ゆっくりと友人と会わなくなってしまいました。

何が原因かははっきりしませんが、私は無意識のうちに偉そうな態度をとっていたのかも。

私は弁護士の旦那をもったことで、友達を失いました。

もちろん悪いのは友達でも旦那でもありません。これは避けられないことだと思いました。

まとめ

弁護士とは誰もが羨むステータスです。

その背景にあるのはキラキラした世界だけではなく、

同時に様々な問題とも向き合って解決していかなければなりません。

それらも全て踏まえたうえで、婚活することをお勧めします。