かれこれ付き合って6年も経つ。
彼女の事は今でも変わらずに【好き】だけど、2人で結婚するというイメージは、ほとんど浮かんでこない。
これが腐れ縁というやつなのか。
もくじ一覧
腐れ縁の男女こそ運命の結婚相手
同棲を始めてからは、3年が経ちました。
いわゆる事実婚状態ってやつです。
この先結婚してもしなくても、ライフスタイルは変わらないと思う。
だけど、社会的にはカップルと夫婦では大違いの見方をされるだろう。
デートスポットを手をつないで歩くカップルと、同じように仲良く歩く夫婦とでは、背中から湧き出る重みが圧倒的に違う。
だから私は、ダラダラ交際して6年も待たせてしまった彼女と、結婚することに決めた。
そもそも腐れ縁とは何か
よく言われているのが、
腐れ縁の彼氏や彼女とは別れて新しい出会いを探しなさい!
と聞くことがある。
腐れ縁とは、
離れたくても離れられない、断ち切れない縁。
らしいが、使い方としては【悪い意味】らしい。
離れようとしている時点で、確かに良い関係ではないのは明らかだ。
私と彼女の関係はどうだ?
まぁ6年も一緒にいるわけだから、そりゃ顔も見たくない日もあったし、ケンカの勢いで別れの危機に遭遇したことも多々ある。
それでも、こうやって今日まで一緒に居ているとうことは、やっぱり腐れ縁なのは否定できない。
男女の恋愛における腐れ縁には悪い意味はない
悪い意味での腐れ縁って、
・お金の貸し借りでしょうがなく付き合っている
・実家がただ単に近所同士だから
・仕事をする上で必要な存在だから
こういった背景があると思うんです。
私たちカップルの場合は、このような【しかたなく】という理由で腐れ縁をやっている訳ではありません。
私たちのように交際歴が長いカップルの中には、
「もう情熱は感じないけど、今から新しい恋愛するのも面倒だからダラダラ付き合っています、私たち腐れ縁なんです。」
と自分たちの関係を、悪い風に話すカップルがいますが。
それって、言葉の選び方を間違えていると思うんです。
言い変えれば、
「もうこの人以外の異性との恋愛は考えられない、長く付き合った甲斐あって、居心地が良すぎる最高の関係になりました。」
情熱だけが愛情ではありません。
切っても切れない関係だからこそ、腐れ縁のカップルほど結婚すべきであって、離婚のリスクも少ないはずです。
まとめ
腐れ縁といっても、長く付き合った男女においては、必ずしも悪い意味になるとは限りません。
簡単には別れられない関係の男女は、それだけで奇跡みたいなものです。
最も近くにいる運命の人に、気づくか気づかないかはあなた次第です。