特に旦那さんと会うことができなくなるきっかけになるのが転勤です。
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国家公務員のという職業は転勤族!会えない奥さんの立場
国家公務員には転勤がつきものであり、
業種によっては国内あちこちに飛ばされるケースがあります。
また職種によっては海外への転勤もありえます。
このような転勤状態になるとなかなか旦那さんと会うことができなくなります。
もちろん一緒に転勤をすれば、会うことができるのですが、
奥さんも仕事を持っていたり、
子供の教育のことなどでなかなか離れられなかったりすると、
忙しい旦那と会うことができなくなります。
国家公務員では、転勤が比較的つきもののため、
離れて生活をしなければならなくなることを考えておくべきです。
残業があることが自然!帰宅が遅くなる旦那様

国家公務員の男性と結婚すると、旦那さんは家にいない時が多くなる場合があります。
それは、勤めている官公庁によっても異なりますが、
霞ヶ関の中央官庁に勤めているとその傾向は強まります。
中央.官庁では、中央が決定し、それが国から都道府県を通じ、
市区町村までその決定が伝わります。
国家公務員の方が決定したことが、全国レベルで影響してきます。
そのことから、
事務レベルでは、しっかりとした資料作成や質疑応答などを行うことが求められ、
自然と残業が多くなり、家にいる時間が少なくなってくるわけです。
また、テレビ等でみる国会等においても
政府側が答弁する資料は国家公務員が作成します。
通常国会などの開催期間中はその質問等が出された場合には、
その対応でさらに帰宅する時間は遅くなっていきます。
海上自衛官と結婚生活は会えない時間が多し

主人が国家公務員で、なかなか会えないと悩む人たちは
自衛官の夫婦にも多いでしょう。
特に海上自衛官の夫婦に顕著に現れています。
特に職場が海の上であるという事から
一度出港してしまうと短くて1カ月、
長くて半年以上は夫婦で顔を合わせる事がないのです。
やはり勤務の特性上でしょう。
また幹部になると2年に一回ぐらいの転勤があり
ついて行く奥さんもいますが、きほん単身赴任が多いですね。
また国土交通省の航空管制官などはシフトで勤務なので
こちらもまた、夫婦としての時間帯が合わなくて大変でしょう。
日勤形帯の国家公務員なら良いですが、
シフト形帯や特殊な勤務経帯の人は、
なかなか夫婦の時間が持てないようです。
やはり自衛官が際立って会えない傾向にあります。
国家公務員と結婚した女性の体験談
国家公務員の男性と結婚すると、
日本全国に仕事の関係で転勤があることを覚悟してください。
子供が小さいころは、夫一緒について回っていましたが、
子供が成長するにつれて転校ばかりさせるのはかわいそうだと思い、
夫の実家の敷地内に家を建てました。
夫は、夜遅くまで働いてくるので夜中の12時帰り、
またはひどいときは、夜中の1時を回ることもあります。
私の夫は、総務を担当しています。
国家公務員の総務担当につくとものすごく忙しいので体のことが心配です。
家を建ててからは、夫は単身赴任をして1カ月に1度は帰ってきます。
子供と一緒にいる時間が少ないです。
わたしは、家で夫が不在なので常日頃、
子供を守らないといけないので
ほとんどぐっすり寝たことはいままでりません。
まとめ
家族タイムが欲しい人にとっては少し心寂しい部分もあるのが、
国家公務員との結婚です。
『主人と会うのは週に1回くらいが丁度いい』
なんて思われている方にとっては丁度いいかもしれませんね。