現代は結婚に対する価値観が多様化してきた社会です、結婚相手の選び方も同じく様々です。
今回は、男性目線と女性目線に分けて、結婚相手を選ぶポイントを見つけていきましょう。
もくじ一覧
女性が結婚相手を選ぶポイント
まずは女性が結婚すべき男性を見極めるポイントからいきましょう!
婚活中の女性がはじめに考えるべきことは、
自分の結婚後の生活のイメージを固め、それに見合った相手を選ぶ必要があります。
先に相手を決め、その人の作ってくれる生活の中で過ごす残りの人生は、
イメージと違ったものになる可能性があるからです。
例えば、笑顔を絶やさない家庭にしたいのでしたら、笑顔が素敵な男性がいいでしょう。
男性を見る場合、注視する点として、
- 相手の外見
- 癖
など相手の本質的なところに注目しましょう。
言葉や会話はいくらでも隠すことができ、相手に合わせることができる為、
決して内面を写しているものではありません。
外見や無意識に出ている癖というのは、今までの生活がどのようなものであったのかを示します。
人間外見より内面という人もありますが、外見が内面を表していますので、
その点も含め検討していただければと思います。
結婚相手にふさわしい男性の選び方
女性が結婚相手を選ぶ時に最も重視すべきポイントは、
相手の男性が結婚生活を続けていけるだけの経済力を持っているかどうかです。
恋人として付き合っている間は、そこまでお金は重要ではないかもしれませんが、
結婚して家庭を築き、子供を育てていくにはお金は絶対に必要になります。
そのため、相手がニートの場合はまず結婚すべきではありませんし、
相手が低収入の場合や、収入が不安定な場合は慎重に判断する必要があります。
また、相手の男性が低収入の場合は共働きでないと結婚生活を維持できないことが多いですが、
共働きの場合は家事や育児をどのように分担するかが重要になってきます。
もし相手の男性が共働きなのに家事や育児を一切する気がないという考えの人なら、
その男性との結婚は考え直した方が良いです。
経済力と生活力と安定のバランス
女性が結婚相手を選ぶときに重要なことはたくさんありますが、
その中でも特に重要視したいことは生活力です。
生活力というのは男性の経済状況ではありません。現在は不安定な時代です。
その時安定している経済状況だったとしても、それが永続的に続くことは難しいです。
どんなに安定していると思われる大企業で働いていたとしても、
それが失われるということは、シャープや東芝の例を見ても理解できます。
重要なことは、たとえ状況が変化したとしても、それに対応して決して悲観的にならずに、
逞しく人生を楽しむことができる能力が、生活力となっていくのではないでしょうか。
男性が結婚相手を選ぶポイント
男性の皆さま、お待たせしました。
ここからは男性が結婚相手を選ぶポイントを見ていきましょう。
男性は結婚した場合、高確率でその相手を養う必要があります。
自分の稼いできた給料を平等に使うという関係性の中、
求められるのは物の価値観が近しいかどうかです。
価値観に差がある場合、気持ちが一緒になることはありません。
今結婚している夫婦で一番ある問題の根本はこれです。
簡単なところでも、例えばプレゼント一つ、こちらが良いものとして渡しても、
相手がその価値に理解がない場合、こちらの気持ちが伝わらないですから、
どちらも幸せを感じることができません。
その生活を生涯続けることができるはずがありません。
結婚とは恋愛感情だけで続けられるものではありません。
今、結婚相手を見定めている男性は簡単なものでいいですから、
価値が自分にどれだけ近いか確かめてみてください。
子どもが欲しいかどうか!女性の年齢について
男性が結婚相手を選ぶ場合。
子供はいらないと思っているのなら、相手の女性の年齢を特に考慮する必要はありませんが、
子供がほしいと思っているなら相手の女性の年齢をある程度は考慮する必要があります。
一般的に20代が出産適齢期とされているので、
子供がほしいと思っている場合は相手の女性の年齢は20代が最も望ましいと言えます。
近年では高齢出産も珍しくなくなりましたが、
高齢出産は染色体異常やダウン症になるリスクが高くなりますし、
そもそも年齢が上がるほど妊娠率は低くなります。
そのため、相手の女性の年齢が35歳以上の場合は、
以上のことを覚悟した上で結婚を決意する必要があります。
また、男性が低収入の場合は、
相手の女性が共働きに同意してくれるかどうかも重要なポイントになります。
女性のもつ愛敬をとにかく探そう
男は度胸、女は愛嬌とはよく言ったものです。
恋愛感情というものは、付き合い始めの情熱をキープすることは難しいです。
結婚生活というのは、恋愛感情が冷めてしまった後も続けていかなければならないものです。
腹が立つこと、許せないと思うことも多々あるでしょう。
そんなときに相手を受け入れられる要素に相手の
『愛嬌』
があります。
相手に愛嬌があると不思議となんやかんや言っても
『可愛いところもあるから許せるかなと?』
思えるものです。
そういった感情が過去の恋愛感情を呼び起こすこともあります。
結局は
笑顔で笑い合えれば人間関係というのは上手くいってしまうものではないでしょうか。
まとめ
- 経済力
- 生活力
- 愛敬
- 価値観
まとめると、結婚は恋愛とは全く別のものに見えてきますね。
あなたはどのポイントに注目して結婚相手を選びますか?