結婚相談所によっては、同時交際が当たり前に行われる時代です。
候補となる結婚相手は複数名いるのに
「1人に選べない」
近年そんな悩みを抱える独身男女が増えてきています。
もくじ一覧
結婚相手を選べないのはネット社会で目移りが激しいから
まず最初に男女ともに言えることですが、
理想が高すぎると結婚するのは難しいです。
例えば、相手に求める年収だったり、相手の容姿などです。
もちろん最低限のラインはありますが、
ネット社会の今ではたくさんの相手と出会うことができます。
なので思わず目移りするのもわかりますが、
恋愛においては、多少の妥協点は必要であり、それが自分自身の中で許容できるかが重要になってきます。
今はパソコンや携帯電話ですぐにネットが繋がり、それに伴い出会いも多くなりました。
出会いが多いということはそれだけ自身の理想も高くなっていきますが、
相手の外見や収入だけではなく、内面など結婚生活において
一緒に生活できるかを考えて、選んでいければいいと思います。
結婚相手を選べないならフィーリングを重要視すべき
結婚相手は、自分のタイプかどうかが、まず第一です。
たまに、結婚したいという気持ちだけが先走ってしまい、タイプを二の次にされる方がいますが、
それでは、相手の欠点が少しわかっただけで、気持ちがパッと無くなってしまう危険性が大です。
ですので、まずは、自分の好みのタイプの人と仲良くなります。
仲良くなったら、お話する機会や会う機会が増えると思います。
その中で、
- 短気な人じゃないか
- 相手のことを思いやれる性格かどうか
などなど見分けるのには色々ありますが、タイプの二の次に大事なことは、やはりフィーリングです。
会話をしていて楽しい方や、一緒にいて居心地が良い方ならきっとうまくいくでしょう。
それ以上の人を求めたくなるという人の場合は、予めチェックリスト化しておくのも良いと思います。
ですが、結婚相手には完璧な人は、ほとんどいないといってもよいでしょう。
多少の妥協をすることも必要だということを忘れてはいけません。
結婚相手を選べないなら…深く考えずとにかく会うこと
まずメールや電話やネットだけだと相手の本当の姿が分かりにくいので
実際に会うことが大事だと思います。
話し方や癖などネット上だと気が付かない部分に気がつくと思います。
結婚相手は、一緒にいて疲れない相手がいいでしょう
会話の波長が合ったり、会話がなくても気にならない、笑うツボが一緒だとか。
よく自分にないものを求める人もいますが、
そういうカップルはやはり意見が合わないことが多く、ケンカが多いです。
結婚後にお互いにストレスが溜まってしまうと思います。
また、まだいい人がいるかもしれないと結婚相手を決めるのを先送りするのはお薦めしません。
子供を育てるとなると、大学まで行かせるのに1千万円かかると言われています。
子供が大学入学のころも現役で働いて収入を得ていないと、
自分たちの老後が大変になります。
結婚年齢や出産年齢は人生において大事なのです。
なので、
「この人となら!」
と思ったらいろいろ考えていないで結婚を決めましょう。
結婚相手を選べないなら重要視したいことを自分に問う
人生や結婚生活に何を一番重要視するかは、それぞれ違うと思うのです。
例えば私なら、いかなる時もポジティブに楽しめる事を大切にしたいです!
あなたの重要視したいことは何ですか?
性生活を一番大切と思う方、自分の趣味の時間が大切な方、仕事が一番な方、家族を大切にしてほしい方、
などなどそれぞれ自分の価値観をしっかり見つめながら
沢山お話したり、共に時間を過ごしてお相手を絞るのが良いでしょう。
結婚相手を選べないなら互いの感謝を伝えられる関係を造ろう
人にはそれぞれ長所短所があります。
それは人によってとらえ方は違い
例えば優しい人を好む人もいれば、同じ優しい人を優柔不断と取る人もいます。
よく働く、信頼されている、顔立ちが整っている、
候補として申し分ない人が多数いる場合、
結婚とは何かと考えた時、これから先の長い人生を共に出来るかどうかは
「感謝できるかどうか」
が最終的な答えです。
いくらお金持ちでも、仕事人間であることへの不満を持つ人もいれば、そうではない人もいます。
人それぞれが思う価値よりも、最後は自分が一番相手に対して感謝と思いやりの心で添い遂げられるか?
と言うことになるでしょう。
長い人生で不満や喧嘩をしない人などいないと思います。
だからこそ、きちんと自分の思いを伝え、会話の出来る関係は大切な決め手になると思います。
経済力ステータスが絡みあう宿命
単なる恋人選びとは違うので、やはり外見や肩書きだけで結婚相手を絞るのは危ないと思います。
確かに結婚には経済というテーマは重要になりますから、相手の経済力を結婚の条件に含めるのは自然なことですが
そこだけにフォーカスすると、それもまた後々問題が発生する可能性が高いです。
では何が一番の決め所なのかというと、
やはり相手と自分の性格や価値観が近い人を選ぶということではないでしょうか。
いくら経済力があってもその運用に関してまったく意見が食い違ってしまったり、
ライフスタイルに互いのズレがありすぎて家庭内別居などに陥ってしまったり。
結局のところ最終的に他人同士が家族として幸せに生活するには、
お互いが、共有できる価値観がどれだけ多いかということだと思います。
まとめ
「条件」
という概念に従う必要があるかもしれません。
しかし、結婚相手が選べないもっともな理由は、深く考えすぎることです。
1度考え方をリセットして、相手のステータスばかりではなく、
素直な気持ちを優先にフォーカスしてみてはいかがでしょうか。