今年で30代に入りますが年収は150万です。
まわりの人間も大体こんなもんです。
30代男性の平均年収は300なんぼってよく聞きますが、
私の住んでいる地域でそんな人いたら高給とりかと思われます。
世の中私のように、
年収300万には程遠い生活をしている20代後半から40代くらいまでの人間って、山程いると思うのですが。(特に田舎)
その中でも、素敵な奥さんと結婚に成功している人だって沢山いると思います。
低収入でも、結婚できる人とできない人の差って何だと思いますか??
もくじ一覧
定収入でも結婚したい人の婚活
その差の背景には、お金に対する価値観があると思います。
では、実際にどのくらい多くの人が低所得なのかデータを見てみましょう。
厚生労働省の調査によると、日本人男性の15歳~44歳で年収200万未満の人口は、
約227万人
女性に関しては約689万人出典:http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/02/dl/s0205-8a_3.pdf
考えてみたら、15歳~44歳の日本人男性の人口が約2300万人だし、
18歳未満は結婚できないから対象外と考えたら、
年収200万円以下の男性って、たったの1割以下じゃないですか?
2300万人の中には、
- 【働かない人】
- 【働けない人】
の数も
常に数十万から100万人以上いるので、
18歳以上の有職者に限定したら、実質2~3割くらいになりますよ。
100万~200万って本当に低所得?

東京や大阪などの都市部に住んでいる方からしてみれば、
アルバイトだけでも年収250万は平気で超えられますから明らかに低所得です。
しかし
インターネット情報は、都会の人たちのだけの価値観が全てではありません。
質問者様もおっしゃっていたように、
地方によっては、30歳前後の平均年収が300万未満の地域は沢山あります。
日本全体のザックリした情報が行きかうネットの世界では、
どうしても地域によって温度差が生まれてしまいがちです。
なので、他人の価値観に振り回されず、あなたと価値観の似た女性と出会うことが出来れば、
年収200万未満の男性でも十分チャンスはあるといえるでしょう。
ピッタリな婚活サービスは
結婚相談所はもちろん、婚活サイトでも、お見合いパーティーも、
ほとんどの婚活サービスは、利用するにあたって、年齢を明らかにする必要がありますね。
私たち男性は、こうして明らかになった女性の年齢が判断基準の1つになっています。
逆に、
婚活サービスに申し込む女性の場合。
男性の年齢はもちろん、年収の方も重要視してチェックしています。
よって年収200万未満の男性が不人気なのは、言うまでもありませんが。
低所得であっても、あなたが働いていることは事実ですし、結婚は難しいと諦める必要もないです。
世間はそこまで鬼ではありません。
ではどうしたらいいか..

まずは
女性と出会わないからには何も始まりません。
【年収を開示する前にあなた自身について知ってもらう】
そもそも、
自然な恋愛ってはじめに稼ぎの話なんてしませんよね?
一般的な婚活サービスは、近いうちの結婚を視野に入れた男女の為のサービスですから、
出会う前からプロフィールの情報だけで良し悪しを決めてしまいます。
ではどんな方法なら、
あなたの稼ぎ以外の魅力を女性に伝えられるのか?
- 婚活バスツアー
- 趣味コン
- 合コン
この3つのサービスの共通点は、長時間会話ができるということ。
年収だけで決めつけられては御免。
『人間らしくフィーリングや直感でパートナーを選ぶべき』
という思想の女性に出会えるかもしれません。
『最低限でもお金を稼いで健康で生きているだけ十分幸せ』
このように、一緒に感じられるパートナーを見つけられるよう、
あきらめずに前向きに考えていってください。